
実験装置の紹介
Equipments of our Lab.
実験設備や装置の一部を紹介します。
材料の作製から活性評価までの一連の実験をおこなうことができます。表面の構造や電子状態を詳細に分析したい場合には、共同研究先や宮崎大学の機器分析センターの装置を共同利用しています。
超純水製造装置

水道水直結型の超純水製造装置。製造した超純水の水質は、A4純水の水質をカバーしている。これが無ければ研究は始まらない。
pHメーター

水溶液のpHを測定します。安定判断機能(オートステイブル・オートホールド・瞬時値)あり。校正は定期的に実施中です。
電気化学測定装置+ソーラーシミュレータ

AM1.5Gフィルターを介して疑似太陽光を発生させます。40×40 mm2の有効照射エリア。光を当てながら電気化学測定をおこないます。
単色光照射装置

バンドパスフィルターを介して任意の波長の単色 光を照射できます。光電流を計測することで、材料の光-電流変換特性を評価します。
スコープコーダ

オシロスコープの機能と多チャネル長時間測定に適したデータロガーの機能を兼ね備えた電流と電圧の計測にとても便利な装置です。
ガスクロマトグラフ装置

生成した物質を気化させて分析する装置。化合物が混合された試料を分析すると,各化合物ごとに分離,定量することができます。
はんだ付けコーナー

作製した試料に金属をはんだ付けすることで電気導通をつくります。リード線を取り付けて光電極にします。
スピンコーター

均一な膜厚でコーティングを施すための高精度な回転速度制御が可能な装置です。薄膜型の電極触媒材料などを作製しています。
加熱機能付きベルジャー型真空乾燥機

効率的な乾燥を実現するため、温度設定が可能な加熱機能を備えています。湿潤した材料でも素早く乾燥させることができます。
電気マッフル炉

高温での均一加熱を実現し、材料の焼成や熱処理に適しています。最大1050℃まで、材料合成に必要な焼成温度をカバーしています。
オイルバス

化学薬品の入ったフラスコなどを浸して加熱します。安定した温度制御を提供し、化学反応や加熱プロセスに理想的です。
真空スパッタ成膜装置

高真空環境下での均一な薄膜成膜が可能で、精密なコーティングに利用されます。成膜中に生じるプラズマの色は美しいです。
ソースメーター

精密な電圧と電流の同時測定が可能で、電子デバイスの特性評価に欠かせません。半導体材料の電流-電圧特性を室温で計測します。
恒温水循環装置

水温を精確に制御し、実験に必要な恒温環境を提供します。材料が示す活性(反応速度)の温度変化を調査するときに用います。
直流安定化電源装置

電圧と電流を安定化し、精密な実験に必要な一定の電力を提供します。メッキや電気泳動などの実験をおこなうときに使用します。
ウォーターバス

温度調節機能を備えています。写真は試料の合成の様子を示しています。実験の再現性のためには温度管理が必要不可欠です。
恒温乾燥機

実験に用いた器具(フラスコやビーカーなど)を洗ったのち、乾燥機の中で乾かします。次の実験でもすぐに器具を使えますね。
ポテンシオスタット+関数発生器

電気化学測定において電圧を制御し、様々な波形を生成する機能を組み合わせた装置です。パルス波や正弦波などを発生させます。
